医療をもっと身近に
日本の人口は、2008年を境に減少し続けています。
高齢化も急速に進行し日本の高齢化率は30%を越えようとしています。
さらに戦後の第一次ベビーブームに生まれた団塊世代が75歳以上となる2025年以降は、更に医療ニーズが増え、年金、医療、介護などの社会保障財源を圧迫。
医療現場の人手不足も深刻となり、これまで「当たり前」だった医療を受けられなくなってしまうかもしれません。
また、2020年初頭には新型コロナウイルスが発生。
様々な医療業界の課題が浮き彫りになり、日本の医療は大きな転換点を迎えています。
こうした世界が移りゆく中で、自分たちに何ができるか、を考えたときに、行き着いた答えが「インターネット」×「医療」で患者さんが自分自身で本当に受けたい医療の選択を後押しするサービスを世に届けることでした。
僕らが患者さんにとって医療の存在を少しでも身近に感じてもらえるお手伝いをすることで医療を、国が保証してくれるもの、一方的に医師から与えられるもの、ではなく「ジブンゴト化」してもらい、自分たちにとって本当に必要な医療はどういったものか、そして、今の日本の最高の医療をどう次世代に紡いでいけるかを個々人が考えるきっかけとなれればと考えています。